【脱・カビ臭!】空気清浄機をキレイに保つ掃除やお手入れ方法を徹底解説! 

空気清浄機クリーニング

「家で使っている空気清浄機なんだけど、電源を入れたら吹き出し口からカビの臭いがして…..なんか不愉快

「クサいの我慢して使っていたけど、やっぱりクサいし身体に悪そうだし咳も出るし…..」

「とりあえず自分で掃除したいけど、道具は何を使ってどこを掃除すればいいのか…..」

って悩んでいませんか?

空気清浄機から「モワ~ン」漂うカビ臭はいったい何が原因なのでしょうか?空気をキレイにするはずが逆に臭ってしまうのでは困りものですよね!

空気清浄機は使うたびに汚れるもの。
だけど、そのまま使い続けると、キレイにしたはずの空気にカビなどのウイルスが放出されてしまう可能性もあります。
せっかくの空気清浄機が逆効果にならないよう、ご家族の健康のためにもこまめなお掃除がとても大切です!

そこで今回は、「空気清浄機がカビ臭くなる原因と改善策」「お掃除方法と日頃から清潔に保つポイント」実機を使って徹底的に解説します。

この記事を読んで頂けると、「快適な住空間を保つための空気清浄機のお掃除方法と、清潔に保つポイント」が理解できます。
空気清浄機の不快な臭いに悩まされている人は是非参考にされてくださいね!

1.空気清浄機がカビ臭くなる4つの原因

  1. フィルターに付着したホコリや雑菌がカビの栄養素となりカビ臭くなる
  2. 空気清浄機内にカビ付着している(内部でカビが繁殖している)
  3. 空気清浄機内の水を替えてなく菌が繁殖している
  4. 部屋をこまめに掃除していない

空気清浄機がカビ臭くなる原因は、大きく分けてフィルターの汚れ」「内部の汚れ」「トレーやタンクの水を替えていない」「部屋の掃除をしていないの4種類になります。

① フィルターに付着したホコリや雑菌がカビの栄養素となりカビ臭くなる

空気清浄に使われるフィルターは汚れを取り除いてきれいな空気を排出するというのが役割ですが、空気清浄機を使用した分だけゴミやホコリ、空気中の水分が溜まります。フィルターにカビのエサとなるゴミ・ホコリ、空気中の水分が溜まることで、カビや雑菌の繁殖しやすい条件となり、空気清浄機から嫌な臭いの原因に。また、加湿フィルターは常に水分を含んでいることで、他のフィルターよりもカビ・雑菌が繁殖しやすいので注意が必要です。

② 空気清浄機内にカビ付着している(内部でカビが繁殖している)

空気中のほこりやウイルス、カビの胞子などを絡めとったフィルターを通して空気清浄機内部に循環しますが、汚れを放置したフィルターを通してしまうと、空気清浄機内部にカビが発生す原因になります。また加湿機能付きの空気清浄機は水タンクや加湿トレーがあり、カビが発生しやすい条件がそろっています。

③ 空気清浄機内の水を替えてなく菌が繁殖している

加湿機能付きの空気清浄機は、「水タンク・加湿トレー・加湿フィルター」で構成されていますが、水が入ったまま放置しておくのはとても危険です。水道水には塩素が多少含まれていますが、時間が経てばそれがなくなり、レジオネラ菌などの雑菌の繁殖し、水垢やカビの付着などにつながります。

④ 部屋をこまめに掃除していない

部屋を掃除していないのも臭いの原因として考えられます。また窓を閉め切ったお部屋は、風通しが悪くカビが発生しやすくなり、そのような環境で空気清浄機使っても、汚れた空気を循環してしまうことになります。

2.空気清浄機がカビ臭くならない為の7つの改善策とは?

  1. フィルターはこまめに掃除する
  2. タンクに水を入れたままにしない
  3. 加湿機能を使う場合は毎日水を替える
  4. 加湿機能を使わない場合は、水を抜いて完全に乾燥しておく
  5. 部屋の湿度はは60%未満に保つ
  6. 普段からこまめにお手入れする
  7. 部屋の掃除をこまめに行う

空気清浄機から不快なカビ臭を発生させないポイントはざっくり4つ

こまめに掃除をする

水を入れたままにしない